Education
当社の研修・教育について
未経験の方・新卒向け研修
EDUCATION
MYKの研修・教育について
SYSTEM
01 ITエンジニアに必要な「技術力」を身に着ける技術研修
- 「株式会社富士通ラーニングメディア」等の専門機関による、実機を使用した技術研修
- 社内講師が教える、システム開発の基礎研修・開発実習
02 ビジネス応用力を磨く、階層別の「ビジネススキル」研修
- 「ALL DIFFERENT株式会社」の社外研修を利用した各種ビジネススキル研修
- 階層別に、報連相等若手向けのビジネススキル研修や、管理職向けマネジメント研修を実施
03 社員の向上心をサポートする「資格取得支援」
- 資格受験費用の補助 + 合格時の報奨金支給(最大7万円)による、資格取得サポート

教育体系
CHART
| 新入社員 |
新入社員研修
階層別研修
技術研修
|
|---|---|
| 若手社員 |
階層別研修
技術研修
|
| 中堅社員 |
階層別研修
技術研修
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| 管理職 |
階層別研修
技術研修
|
| 共通 |
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MYKの事業と研修言語
LANGUAGE
MYKはなぜ、金融機関に特化したシステム開発を行うのか?
1. 金融機関に特化する理由
簡単に言ってしまえば、代表がもともと金融機関でのシステム開発を行っていたから…という理由になります。
銀行、生保、損保、信販、証券などの金融機関で動いているシステムは、1980年台半ばに登場した第3次オンラインシステムが改修などを重ねながらいまだに稼働しています。
その時に、各メーカー(IBM、富士通、NEC、日立)や大手ベンダーなどが提供した開発標準が今も多く踏襲されており、システム開発の手順や手法にその名残りが見られます。
このため、金融機関のシステム開発では個々の技術者の役割が明確であり、キャリアビジョンを考えるにあたってそれぞれの仕事を間近で見ることが出来る環境が整っているのです。
それがMYKが金融機関に特化する理由となります。
2. MYKが目指すエンジニア像
昨今のAIの開発により、近い将来プログラマーという職業も無くなっていくのではないかと思っています。現に、コンピュータメーカーがAIを使った金融機関のシステム再構築などを始めています。
そういった流れの中で、MYKでは社員に、「要件定義」や「基本設計」の出来るエンジニアになってもらいたいと考えています。簡単に言うと、顧客のニーズをくみ取り、要求をシステムで具現化する事の出来る技術者です。
プログラマーは、あくまで作業者でしかありません。方法や手法は他にもあるもしれませんが、MYKでは金融機関のシステム開発の現場において、システムを考え、構築する事の出来る人材を育成することを目指しています。
MYKでは、なぜ新人研修にCOBOLを教えるのか?
1.金融システムに残るCOBOLの資産
ここ数年、あらたなプログラム言語が続々と登場しています。しかしながら、MYKがビジネスの根幹としている金融機関向けのシステム開発では、いまだにCOBOL言語の資産が大量に残っており、システムを稼働させています。
そんな中、システム開発の現場では、汎用系大型コンピュータからサーバーコンピュータへの移行や既存システムの小規模な改修などでCOBOL言語の解析や修正を行う必要があり、COBOL言語を使える技術者のニーズがまだまだ多くあります。
以前、COBOL言語はサーバーコンピュータで動かすことが出来ませんでしたが、メーカーなどの開発により、現在ではサーバーコンピュータでもCOBOLシステムを稼働させる事ができるようになっています。この進化により、COBOL言語を使える技術者のニーズがまだまだあるのです。
2.COBOL若手技術者の不足と市場価値
過去に金融系システム開発を経験してきた世代がいまでは60代中心となっていて、若い世代でのCOBOL言語を扱える技術者が圧倒的に少ないため、どこの金融系システム開発の現場でもニーズが高くなっています。特に、20代、30代でCOBOL言語を扱えるとなると、引く手あまたです。このような理由から、当社では研修にCOBOL言語を用いているのです。
新しい言語を学びたいという方も多くいらっしゃいます。ご安心ください。
当社のビジネスとなる金融機関では様々なシステムが稼働していて、参画する業務でもCOBOLのみならず、JAVAやPHP、Pythonなどそのシステムの特性に合わせて様々な言語を使ってシステムが構築されています。
当社社員も、研修時はCOBOLを学習しますが、2年・3年経つ頃には、様々な言語を使ってシステム開発を行えるようになっています。
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